HAI ROBOTICSは、HAIPICK ロボットとHAIPORTワークステーションでそれぞれSGSとETLの認証を取得しています。

ロボットシステムの主要な認証

2021 NextGenサプライチェーンソリューションプロバイダーアワードのロボット工学部門の最近の受賞者であるHAI ROBOTICSは、自律型ケースハンドリングロボット（ACR）システムとそれに関連する倉庫向けの画期的な機能を開拓しました。

SGS認証

製品（HAIPICKロボット）は、ISO/IECガイド17067「適合性評価-製品認証の基礎、システム3」に従い、認証されています。ANSI/UL 3100、第一版、2021年5月26日付け。

Intertek ETL認定

HAIPORTワークステーションは、次の規格で認定されています。

・機械の調査概要[UL Subject 2011：2020 Ed.5]

・ 産業用電気機器[CSA C22.2＃301：2016 Ed.1]

・産業機械用電気規格 [NFPA79：2017 Ed.2018]

認定されたHAIPICKロボットには、次のモデルが含まれています。

・HAIPICK A42 –高さ3.3〜16.4フィートの範囲でカスタマイズ可能なACR

・HAIPICK A42D –ダブルディープピッキングによりストレージ密度が向上

・HAIPICK A42N –混合カートン/ケース/トートピッキング、3D視覚認識

・HAIPICK A42T –伸縮式マスト、82フィートから21.33フィートの保管範囲をカバー

・HAIPICK A42 SLAM –レーザーSLAM、超精密なピッキングと配置

HAIPORTを搭載したワークステーションは、以下を提供する自動ピッキングワークステーションです。

・マルチケースのロードとアンロード

・4〜8つのケースを同時にロード/アンロードする機能

・効率的で高速なローディング

・柔軟性

・安全性

「SGS、ETL、CE、ULなどの厳しい認証や、地域の規制やOSHA規格への完全準拠に取り組んでいることが、世界中で300を超える導入実績の中で、迅速な展開とプロジェクトの成功率100%を実現している理由のほんの一部です」と、同社の米国ゼネラルマネージャー、Brian Zhengは述べています。

HAI ROBOTICSについて

自律型ケースハンドリングロボット（ACR）システムの先駆者であるHAI ROBOTICSは、ロボット工学技術とAIアルゴリズムを通じて、効率的でインテリジェント、柔軟性のある、カスタマイズされた倉庫自動化ソリューションの提供に取り組んでいます。各工場や物流倉庫に価値を創造することを目的としています

2015年に独自に開発したHAIPICK ACRシステムは、世界初になります。

2016年に中国の深センに本社を置くHAI ROBOTICSは、香港特別行政区、日本、シンガポール、米国、オランダに5つの子会社を設立し、30を超える国と地域の顧客にサービスを提供しています。現在、1,200人を超えるスタッフがおり、その50％以上がエンジニアです。同社は、ポジショニング、ロボット制御、倉庫管理などのコア知的財産について600を超えるグローバル特許を取得しています。 2021年の最新のCおよびDラウンドの資金調達で、同社は合計2億米ドル以上を調達しました。