HAI ROBOTICS JAPAN、 ACRソリューションのデモンストレーションが可能な 「HRJテクニカル・センター」を新設
日本法人である、株式会社HAI ROBOTICS JAPAN(本社:埼玉県入間郡、代表取締役:、以下「HRJ」)は、本日、2022年3月1日(火)、「HRJテクニカル・センター(HRJ Technical Center)」を新設します。
当施設は本社に併設しており、自動ケースハンドリングロボット(Autonomous Case-handling Robot、以下「ACR」)システム「HAIPICK」シリーズのデモンストレーションが可能です。
ACRシステムのスペシャリストであるHRJは、2021年8月の設立以来、ACRシステムの導入から運用支援までのワンストップ提供を通じ、物流および製造業界の自動化・デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)の推進を目指しています。
※ご案内は予約制となります。詳細は次頁の予約方法をご覧ください。
また、報道関係の皆さまへの見学のご案内は、3月中旬を目処にあらためてご案内させていただく予定です。
「HRJテクニカル・センター」の概要
HRJのACRシステム「HAIPICK」シリーズと多機能ワークステーション「」を用いたトートのロード・アンロード、入出庫のピッキング作業をデモンストレーションし、お客様にHRJソリューションの実稼働イメージを持っていただける施設です。また、お客様の取り扱う商材を実際にトートやラックに置き、お客様固有の環境を簡易に再現し、シュミレーションをすることも可能です。
デモンストレーション可能なソリューション:
・ACRシステム「HAIPICK」シリーズ(「HAIPICK A42」、「HAIPICK A42N」、「HAIPICK A42T」)
HAI ROBOTICSが独自に研究・開発したACR、「HAIPICK A42」、「HAIPICK A42N」、「HAIPICK A42T」は、トートのピッキングや搬送などに利用でき、高さを有効に活用したストレージを実現します。また、レールなどの補助なく前進、後退、ターンすることができると同時に、自律的なナビゲーションで障害物回避や自動充電も可能です。各機種の特長は次のとおりです。
HAIPICK A42: 複数トートに対応し、最大8個のケースをピック&プット、搬送できます。
HAIPICK A42N:カートン•トートの混合ピッキングに対応し、高度な3D認識技術を搭載しています。
HAIPICK A42T:マスト昇降機能を搭載し、不規則で不均等な高さの倉庫内のトートに対応。8mの高さまで立体ストレージ空間を幅広くカバーします。