ACRのパイオニア、中国のHAI ROBOTICS、D+で1億ドルを超える資金を調達〜R&Dを加速し、日本市場にも、より高品質な製品提供へ〜
株式会社HAI ROBOTICS JAPAN(本社:埼玉県入間郡、代表取締役:劉 竑 <リュウ コウ>、以下「HRJ」)の本社であるHAI ROBOTICS Co. Ltd.(本社:中華人民共和国深圳市、CEO:陳 宇奇<チン ウキ>、以下「HAI ROBOTICS」)は、2022年6月13日、D+で1億ドル超の資金を調達しました。これは、過去12カ月で3度目の資金調達となります。主な投資家はキャピタル・トゥデイで、共同投資家は米国トップクラスのドルファンドと5Yキャピタル、ソースコード・キャピタル、セコイア・キャピタル、01VCなどの既存株主です。
HAI ROBOTICSの創業者でCEOである、陳 宇奇氏は資金の用途について、「ACRシステムのR&D強化とグローバルでの事業拡大に充当します。倉庫事業者が抱える労働力不足と高齢化という課題解決に貢献できるよう、より効率的で、知的で柔軟性を持った製品開発を進めます」と述べました。
この資金によるR&D強化により、日本支社である、株式会社HAI ROBOTICS JAPANも日本市場に向け、さらに高品質な製品を提供できるようになります。
HAI ROBOTICS Co. Ltd.について
自動ケースハンドリングロボット(Autonomous Case-handling Robot、以下「ACR」)システムのプロフェッショナルであるHAI ROBOTICSは、2016年の設立以降、グローバルで500以上のプロジェクトを展開し、日本、アメリカ、ヨーロッパ、東南アジア、オーストラリア、香港、台湾にオフィスを構え、30以上の国と地域のお客様にサービスを提供しています。提供する倉庫自動化ソリューションを世界中のお客様に容易にご利用いただくため、MUJIN、MHS、BPS Global、Savoye、Zion Solutions Groups、Tompkins Robotics、Storage Solutions社といったサプライチェーンの大手システムインテグレーター、さらに英国のInvar System、ギリシャのVoyatzoglou Systems社とのパートナー提携も行っています。
2021年12月には、米国シリコンバレーに初のデモセンターを開設し、ベルギーでは欧州で初となるACRシステム紹介がSavoy社の革新的な物流ソリューションを推進するデモセンター「ログ!ヴィル」で行われました。2022年3月には、日本において埼玉県にアジア初のデモセンターを開設しました。
社名: HAI ROBOTICS Co. Ltd.
CEO: 陳 宇奇(チン ウキ)
所在地:中華人民共和国深圳市
事業概要:
・各種LA(Logistics Automation)、FA(Factory Automation)自動運搬機のトータルソリューションの提案
・自動搬送車(ACR、AGVなどを含む)及び各種周辺設備の開発、販売
設立:2016年12月21日
株式会社HAI ROBOTICS JAPANについて
2016年に中国深圳市で設立されたHAI ROBOTICS Co. Ltd.の日本法人です。HAI ROBOTICS Co. Ltd.は設立以来、グローバルなニーズを取り込み、自社開発した包括的な自動ケースハンドリングロボット(ACR)システムの提供を通して急成長し、2021年12月に発表された胡潤研究院の「ユニコーン・ランキング・リスト」にもラインクインしています。
(株)HAI ROBOTICS JAPAN は、日本国内に特化した事業活動を行い、物流、製造、工場現場の自動化・スマート化を推進するために設立されました。
社名: 株式会社HAI ROBOTICS JAPAN
代表取締役:劉 竑(リュウ コウ)
所在地: 埼玉県入間郡三芳町竹間沢東4-6
事業概要:
・各種LA(Logistics Automation)、FA(Factory Automation)自動運搬機のトータルソリューションの提案
・自動搬送車(ACR、AGVなどを含む)及び各種周辺設備の開発、販売
設立:2021年8月25日
資本金:7,735万円