コラム「物流ロボットの旬を語る」vol.3
コラム「物流ロボットの旬を語る」vol.3
さまざまな荷姿に対応できるACRのカスタマイズとは?
こんにちは、HAIROBOTICS JAPAN セールスディレクターの安部です。
「物流ロボットの旬を語る!!」第3 回はさまざまな荷姿に対応できるACR のカスタマイズについて、改めて皆さんにご紹介しようと思います!
ぜひ、ご一読ください。
前回に引き続き、ACR の優位性とカスタマイズについてご紹介いたします。
まだ前回の記事を読んでないという方はぜひお一同ください。↓
https://www.hairobotics.com/jp/blog/lgc-vol2
さて、自動化ロボットの導入を検討する際に
どのようなサイズのモノを運べるのか?
段ボールなどの混載は大丈夫か?
など、荷姿のバリエーションがハードルになるお客様も多くいらっしゃいます。
特に3PL のお客様が気にされる場合が多いです。
ハイロボティクスのACR はさまざまな荷姿に対応できるオプションがございます。
※ACR のサイズや種類はこちらからご覧いただけます。
https://www.hairobotics.com/jp/products/haipick-a42
●ダブルディープフォーク(D)画像最上部
アーム⾧を倍にできるオプションで、奥棚と手前棚を使い分けることができるオプションです。
保管密度の向上が期待され、通路面積を最大50%削減可能です。
●3Dビジョン認識機能(3Dカメラ追加:3D)
カートンピッキング、マルチサイズケースに対応できるオプション機能です。
通常ではケースに貼られているコードを認識してピッキングするのですが、
3Dカメラで認識することにより、コードが貼られていない段ボールなどもピッキングすることが可能となります。
●フォーク幅可変機構(FW)
ケースのサイズを自動的に認識し、柔軟なピック&プレイスが可能です。
ケースの間隔を有効利用することで全体の保管密度を30% 以上向上できます。
このようにさまざまなサイズや種類のピッキングのご要望に対応するオプションが揃っています。
さらに、ACRには伸縮式のTタイプがあります。
日本の建築基準法では倉庫の広さにより防火シャッターの設置が義務付けられています。
Tタイプは背の高さを高速可変することで、防火区画を横断したレイアウトに対応可能です。
また、Tタイプには各オプションをつけることができます。
各オプション等、名前が覚えづらくて申し訳ないです…
自動化のハードルが高いと思われる現場でも、
お客様の環境に合った自動化のご提案をいたしますので、
ご興味がありましたら、ぜひお問い合わせください。