コラム「企業の人手不足進む」vol.1
コラム「企業の人手不足進む」vol.1
企業の人手不足進む〜トップは情報サービス業、運輸・倉庫業でも6割以上が「正社員が不足」と回答(帝国データバンク調査より)〜
こんにちは。 HAIROBOTICS JAPANの安部です。
今回は、人手不足について物流、倉庫、工場などが直面している問題についてお話ししていこうと思いますのでよろしくお願いします。
ご存じの通り、日本の労働人口は減り続け、人手不足が続いています。
企業を対象とする国内最大手の信用調査会社の帝国データバンクが2024年4月に行った調査では、回答した1万1,222社のうち、51.0%の企業が「正社員が不足している」と答えたそうです。この数字は、2018年11月に53.9%と、過去最高となった時の数字にあと3ポイント。多くの企業が人手不足に悩んでいるのですね。
業種別では、一番不足しているのが「情報サービス」の71.7%、続いて「旅館・ホテル」の71.7%、そして「建設」の68%となっています。
I Tなしには暮らしが成り立たないし、街を歩けば海外からのインバウンド客をたくさん見かけるし、工事現場もたくさんあってトラックが出入りしているし、この数字の通り、人手が足りないだろうなあと想像できます。
そして、この春以来、多くのニュースが取り上げ「物流の2024年問題」として話題となっている、「運輸・倉庫」は63.5%で業種別では6位でした。2年前の2022年4月の調査では、52.2%だったのでそこから10ポイント以上増えている。やはり人手不足の問題は続いている印象です。。
こんなようにどの業種でも人手不足だと、「人間」の力つまり労働力が見込めないですね。
そうであれば、人間以外の何かを使って人手不足を解消していくしかないですね。
そんな時にHAIROBOTICSのソリューションは役に立ちます。
私たちは物流の効率化という社会課題をロボットを使って解決していくことを目指しています。
ご興味がありましたら、ぜひお問い合わせください。
参照リンク
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p240501.html
出典:帝国データバンク「人手不足に対する企業の動向調査(2024年4月)